お子様がその人らしく生きるお手伝いを発達支援で
放課後等デイサービス みんなのね
発達障がいをお持ちのお子様の中には、人との適切な関わり方がわからず周囲との関係に悩み、本当の自分を出せずに苦しんでいる方もいらっしゃいます。重度の知的障がいや肢体不自由のお子様は自分の意思がうまく言葉に表現できずに苦しい想いをしている方もいらっしゃいます。
彼らの本当の想いをスタッフが汲み取り、それを実現させるにはどうすればいいのか、お子様と一緒に考えていきます。目の前のお子様一人ひとりがその方の個性を光り輝かせることができる生き方を目指し、デイサービスを運営してまいります。
放課後等デイサービス みんなのねの特徴
FEATURE
人との上手な関わり方をSSTなどを通して身に付けます
「感情のコントロールが難しく、たまに癇癪を起こしてしまう」「人の話を途中で遮ってしまう」など、これらの行動は脳の先天的な特性が元で起こることであり、発達障がいという個性を持ったお子様ご本人には悪気がないケースが多々ございます。このようなケースにおいては、人との適切な関わり方を知るだけで相手の考え方を理解できるようになり、その結果自分が本当に伝えたい想いも相手に理解されて、その人の個性が魅力へと変化できるようになってまいります。
そのためにはまず、お子様の個性をありのままに受け止めるスタッフが在籍するデイサービスという環境を整え、発達障がいを持ったお子様が安心して人と関われる場所を創ります。自分を理解してくれるという安心感の元で、どのようにしたら相手の想いを汲み取り自分の想いを汲み取ってもらえるのか、ソーシャルスキルトレーニングなどを通して磨き、通常学級への復帰をサポートします。
重度の知的障がいや肢体不自由の方の想いを汲み取ります
軽度の知的障がいや会話に支障がない肢体不自由の方々はご自身の想いを言葉や仕草で表現できる一方、重度の方の場合は声を出すのみで言葉としての表現が難しい傾向がございます。特に脳性麻痺などによって肢体不自由になっているお子様は、自分の意識と意思を一生懸命声や仕草などで周囲の方々に伝えようとしますが、相手の方にうまく汲み取ってもらえず、もどかしい想いをされるケースも少なくはございません。
彼らの想いをありのままに理解し受け止めることで、彼らが本当にしたいことの実現をサポートしつつ、一人ひとりが本当の彼ららしい生き方ができるようにデイサービスで接してまいります。必要な身体介助や排泄介助などはもちろん、それに加えて彼らが彼ららしい本来の姿で生きていくためにはどうすればいいのか、想いが伝わりやすいコミュニケーションの取り方なども一緒に考えていきながら寄り添ってまいります。