お子様の「やりたい事」を大切にデイサービスを運営
STAFF
社会性や経済観念などをあらゆるトレーニングで指導いたします
障がいという個性をどのようにしたら輝かせることができるのか、常に考えながらデイサービスを運営するスタッフ達が多数在籍しております。
個性の輝きは主体性にも関連性が深く、いかにご本人のやりたいことを引き出してそれを実現するかというところにも力を入れながら、ご自身の力で達成した成功体験を積み上げていって健全な自己肯定感を育むためのサポートをいたします。その過程でお子様の主体性を育むためのソーシャルスキルトレーニングや買い物などで、社会性や経済観念を習得していきます。
デイサービスの運営に関わっているスタッフ達は、発達障がいや知的障がいに関する専門知識にも深く精通しており、加えてお子様と向き合ってきた経験が豊富な方も多くいらっしゃいます。しかしながら、「この傾向が見られる子にはこの対応がベスト」などというような、専門知識ばかりに重点を置いた応対をしてしまうことには特に注意を払っています。この偏見の入った先入観が、お子様の個性や伝えたい本当の想いを職員達に誤って解釈させてしまう可能性も孕んでいるためです。
専門知識はあくまで前提知識であって、一番大切なのは目の前のお子様に心と心で向き合い、ありのままを理解していくことです。何が好きでどのようなことが現状は苦手なのかなど、お子様の個性を先入観に捕われずにありのままを理解しながら、お子様の安心感と自己肯定感を育んでいけるよう尽力を重ねてまいります。