生きづらさを自らの力で魅力に変えられるようサポート
CONCEPT
精神的な自立と健全な自己肯定感をデイサービスで育みます
「食べ物の好き嫌いが激しい」「意識が散漫になりがち」「感情の高ぶりをうまくコントロールできない」など、発達障がいと言われる方々には生きづらさを感じる部分がございますが、これらの要素は人間であれば大なり小なり持っている個性です。
その個性が先天的な原因で強く出ている場合に医学的な診断が出るだけであって、皆同じなのです。そしてこの生きづらさは、精神的な自立を通して素晴らしい魅力へと生まれ変わるきっかけへとすることもできるため、そのことをデイサービスを通して子ども達に伝えてまいります。
社会性と健全な自己肯定感を育むための放課後等デイサービスを
発達障がいでコミュニケーションに多少の支障を抱えたお子様から、比較的重度な知的障がいや肢体不自由により介助が必要なお子様まで、幅広い子ども達を放課後等デイサービスで受け入れています。介助が必要な子ども達にはそのサポートを入れつつ、障がいの重さに関係なく各々の個性をのびのびと発揮できるように社会性を身に付けるための支援を行います。
アサーションにより相手の意見を尊重しながら自分の意見も伝える方法や、ゲームなどを通して勝っても負けてもお互いを認め合う考え方を身に付けるなど、ソーシャルスキルトレーニングによる支援を行いつつ、各々の個性を受け入れ自己肯定感を育んでいくお手伝いをします。子ども達の個性を自分自身の力で輝かせることができるよう安心できる環境を提供しながら、彼らの精神的な自立を促します。
支援学校へのお迎えとご自宅へのお送りをスタッフが担当します
バブルの頃とは違って現代では、不景気の影響で業務量が増える一方で給料が思ったように上がらない状態の企業も多く存在し、夫婦共働きなどで大変ご多忙なご両親も増えております。比較的重めな知的障がいや肢体不自由などの個性をお持ちのお子様は介助も必要になってくるため、時折対応を専門家にお任せすることも一つの選択肢となり得ます。
支援学校までお車でお迎えにあがり、デイサービスでは必要な介助を行いつつ、お子様が自分らしくのびのびと生きていけるように自己肯定感を育むよう接して楽しんでいただき、お時間になりましたら責任を持ってご自宅まで車でお送りいたします。お子様の精神的な自立と魅力を高めながら、ご両親の多忙な状態を少しでも軽減するお手伝いができるよう、専門家としてお力になります。
お子様一人ひとりの個性を理解しありのままの魅力を引き出す職員
発達障がいや知的障がいなどの個性を持っているお子様と接する上で何よりも大切なのは、お子様の個性に対する理解とリスペクトの気持ちです。障がいというのは本来素晴らしい個性であるものの、周囲との折り合いなどの影響で生きづらさを感じて自己否定されるお子様も比較的多い傾向にあります。
しかしながら、人間は誰にでも長所や短所を持っているのと同じように、彼らはそれが少々極端に現れているだけであって、障がいの有無に関係なく皆同じなのです。スタッフは、お子様が持つ素晴らしい個性の存在をありのままに受け入れ、お子様をリスペクトする視点で接することで、次第にお子様も健全な自己肯定感が育ってまいります。健全な自己肯定感を持つ方は、精神的に自立して自然と周りの人たちをリスペクトできる素晴らしい大人へと成長いたします。
自らの魅力に気づいて笑顔になれるようなデイサービスを
周囲との違いをありのままに受け入れ合い、周りの人たちをリスペクトする気持ちを育むことを大切にしながらデイサービスを運営しています。発達障がいや知的障がいなどの個性を持っていると周囲との違いが際立って、うまく馴染めないことに悩むお子様もいらっしゃいますが、その個性の違いは本来ありのままに受け入れ合うことができるものです。
障がいの有無に関係なくお互いの個性を受け入れ、ありのままの自分がここにいていいのだということを実感できる放課後等デイサービスという環境を整えることで、お子様が自らの個性を輝かせて笑顔で生きていけるような精神的な自立と安心感を育んでまいります。そして自然と周囲をリスペクトする気持ちを身に付けていただけるよう、職員一同お子様達と向き合ってまいります。
障がいという名の個性への理解を広めその個性を輝かせるために
性格・価値観・性別・肌の色・目の色・髪の色など、人間は自分と似たようなものに親近感を抱き、違うものを否定して淘汰しようとする残念な傾向が見られます。しかしながら歴史から過ちを学び、お互いのありのままを受け入れ合うという選択をすることもできるのも、また人間です。障がいを持っていると周囲との違いが目立ってしまうこともございますが、素晴らしい個性の一つとして捉える視点を持つことが大切なのではないでしょうか。
各々が持つ個性のありのままを理解し受け入れ合うことで、違いがある状態で共存していく関係性を築いていくこともできます。そのため、発達障がいや知的障がいなどについて、ありのままに理解できるような記事を執筆しながら、どのように付き合っていくことができるのかについてなどの情報発信をしてまいります。