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トランポリンのテストに挑戦しました。

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トランポリン

トランポリンのテストに挑戦しました。

2021/02/01

トランポリンのテストに挑戦!

がんばって取り組んだトランポリンのバッジテスト

 

昨年の12月20日に、トランポリンのバッヂテストが開催されました。

 

私たちみんなのねとみんなの木は、毎週水曜日にコーチ指導の下、トランポリン活動をしています。準備体操が終わると、あとは基本的には自由に跳ぶ時間になり、それぞれが思い思いの跳び方で、トランポリンの独特の感覚を楽しんでいます。

 

その中でも、バッヂテストの技に興味を持ってくれた子は、コーチから技を教えてもらい、コツコツと練習に励みます。(バッヂテストの内容はYouTubeにもあがっています)昨年は数人だった受検者も、今年はなんと10人を超えました。バッヂテストは5級〜1級まであり、それぞれ、10個の技を跳んで合格を目指します。1級に近づくにつれ、難易度も上がり、本番までになかなか技が完成できない子も。いつも、楽しいはずのトランポリンが楽しくなくなってしまう瞬間もきっとあったと思います。

 

それでも、苦しい時間の先にゴールがあると信じて、当日まで黙々と練習を続けていました。


そして、バッヂテスト当日。バッヂテストは日本体操協会の主催の元で行われるので、滋賀県内から他の団体も参加します。今年は、新型コロナウイルス対策で、各級の時間をずらして行われました。例年よりも館内の人は少ないですが、同じ時間帯に同じ級を受ける、初めて会う子達、その保護者達に見られながら本番を迎えるので、みんな緊張と顔に書いてあるようでした。

 

そんな中でも、5級〜2級を受検したみんなが、いつも通り、いやいつも以上の実力を発揮し、見事全員合格!シンと静まりかえった広い体育館で、みんなが自分の演技だけを見ている。すごいプレッシャーだったと思います。ですが、自分の演技の前後の知らない子のことも応援し、合格すると拍手をしあい、お互いのことをしっかりと思いやっていました。

 

今年は、新型コロナウイルスの影響で、毎月利用していた児童館などに全く行けず、他団体との交流が何一つできませんでした。しかし、このバッヂテストでは、1人1人の距離は遠くても、みんなの心の距離はとても近くにあったと思います。まだまだしばらくは、人と距離を置いての生活は続きます。そんな中でも、心の距離が離れたわけではないという事実を、子ども達に教えてもらいました。

 

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