体育を嫌いにならないで
2020/09/30
運動を嫌いにならないで
体を動かすってとっても楽しい
高島市内の多くの小学校でも運動会が開催されました。
しかし、発達障害児の機嫌がすこぶる悪化する季節でもあります。
その理由として、運動会の練習時に「大きい音が苦手」「負けるのが嫌」
「上手く出来ない事が嫌」「スケジュールが乱れる」等が事が考えられます。
みんなのねに来ている子ども達は毎週火曜日に体育館で運動の活動をしています。
レクレーション活動では従来のルールではなく、施設でアレンジしたルールで
「対戦型だるまさんが転んだ」や「陣取りゲーム」
「リレー」や「平均台・マットを合わせたサーキットトレーニング」で全員参加が出来るように身体を動かしています。
取り組みの中で上手く出来て喜ぶ姿や負けて悔しがる等のさまざまな表情を見せてくれる子ども達ですが活動を通して
「運動の楽しさ」や「何度も挑戦する気持ち」を身につけてくれると嬉しいです。
これから寒い時期に向かっていくので学校では「縄跳び」が始まるのでしょうか?
みんなのねでは縄跳びも検討しながら活動幅を広げたいと考えています。